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薬剤師のコラム 第26回 『オリゴハチミツ入り金時生姜ドリンクで冷えない身体へ』

2011年11月16日

テーブルの上の小さなクリスマスツリー・コーヒーカップ・大きなジンジャーブレッドマンの写真生姜ブームは寒い季節に向かってまだまだ続いています。生姜は古くから、中国、インド、ヨーロッパなどで民間療法として、風邪、食欲促進、つわり、解毒、痛みなどに用いられてきました。

クリスマスツリーに人の形をしたクッキー(ジンジャーブレッドマン)が飾られているのを映画などで見たことがありませんか?
あのジンジャークッキーは、イギリスでペストが流行した時に生姜をいつも食べていた人は死ななかった、という話から生姜入りのパンを病気予防のために作らせたヘンリー8世をかたどっているという説があります。

日本でも生姜湯を風邪の時に飲む民間療法はありました。生魚に寄生する虫を殺すため、夏の食欲増進のため、刺身やそうめんに添えられた生姜には意味があるのです。

さて生姜にはジンゲロール、ショウガオール、ガラノラクトンという3つの有効成分が知られています。
身体を温める作用、消化作用が強いのはシンゲロールです。ところがジンゲロールは熱を加えると失われショウガオールに変わります。
ですからスーパーで売られている生姜(お多福生姜)を加熱して料理に使うと身体を暖める成分が失われてしまいます。
生で食べる場合は酸化しないうちにすりおろしたらすぐに食べる必要があります。

そこで注目されたのが金時生姜です。ジンゲロールが5倍含まれています。サプリメントは乾燥粉末になっていますので料理や飲み物に振り入れるだけで成分を失うことなくジンゲロールで美味しく暖まります。
ショウガオールは消炎鎮痛作用が強く、香り成分ガラノラクトンがダイエット効果を示します。金時生姜なら3つの成分をバランスよくとることができます。

オリゴ糖プラスで腸内環境も整えましょう

紅茶に生姜とハチミツのホットドリンク。どうせならオリゴ糖ハチミツはいかがでしょうか。
「オリゴ」はギリシャ語で少ないという意味。もともとはグルコースのような単糖が2から10個つながったものを表し、マルトース(麦芽糖)ラクトース(乳糖)、スクロース(ショ糖)などに代表されます。
それら天然のものに手を加えフラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖などが作られてそれらを「オリゴ糖」を呼ぶようになりました。

「オリゴ糖」は腸で分解されないのでビフィズス菌などの善玉菌の栄養源になります。よって善玉菌を増やして腸内環境を整え、腸管免疫アップにつながります。甘味料として天然の糖より低カロリーですのでカロリーが気になる方にもお勧めです。

薬剤師K
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