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薬剤師のコラム 第31回 『インフルエンザ今年も大流行』

2012年2月18日

今年はA香港型が主流で、子供中心に流行のピークをむかえました。
学級閉鎖も相次ぎ、受験シーズン不安に過ごされた方も多かったと思います。
小さいお子さんが痙攣など起こす場合重篤化し、また異常行動を起こすなどありましたが、薬との因果関係ははっきりしておらず、高熱にうなされ中にこもった物を外に出そうという衝動が異常行動を引き起こすらしいので、お子さんから目を離さないように願います。

まだまだ、大人も含めて、注意してくださいね。
38度Cの熱が出たらまず疑いますが、B型では高熱が出ないケースもあるようなので、おかしいなと思ったら受診してください。
プラスと出たら速やかに薬を服用し熱が下がっても2日は出歩かないで感染者を増やさないようにお願いします。

今年主流の薬はイナビルという吸入剤。今年の型に効果ありのようで吸入可能な年齢に使われています。
昨年のリレンザは一日2回5日間吸入を自分でしていただかなくてはいけなかったのですが、イナビルは1回分の吸入で終わりです。
そのため逆に「本当にこれで効くの?」「子供がしっかり吸えたのかしら?」と不安になる方いらっしゃいます。あまり吸った感覚がない薬ですが、薬剤師の指示に従って医療機関、薬局で吸って頂きますのでご安心ください。

小さいプラスチックの容器に入った薬剤で、まずは机の上などでトントンとたたいて薬を容器の下に集めます。
1、2と書いてある部分を横にスライドさせて吸い残しが無いように指示どおりに吸入を繰り返して頂きます。
コツはまず深く息を吐いてから、次の吸う呼吸に合わせて上体を起こしながら頭も上げるようにして頂くと深く吸えます。

さてインフルエンザはマイナスでも風邪の症状の患者さんも多く、あたりにはウイルスや細菌がうようよしています。
われわれ医療従事者はいちいち感染していたら仕事になりません。家族がインフルエンザに感染しても移らない方いますよね。
マスク、加湿、うがい、手洗い、早めの予防と抗菌、免疫力アップは毎年同じです。昨年のコラムも見ておいて下さい。
ウイルス、細菌によって効く薬は違いますが、免疫力アップのための準備はサプリメントでもできますね。
われわれスタッフは風邪かな?ノドが痛いな。と思ったときにプロポリスキャンディー、プロポヴェールのカプセルをかんで中身をとろっとノドに垂らします。A型インフルエンザにも有効、抗菌作用が長く安心なユーカリ抗菌剤も強い味方です。

薬剤師K
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