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パソコン、スマホのブルーライトから目を守る、ルテイン

2012年5月19日

金環日食用のメガネ売り出しで、太陽からの有害光線に関心を持った方もいるかと思います。
ご存知のとおり400nm~800nmが我々の眼に光として見える可視光線。
波長がそれより短い紫外線が有害であり、長さによってUV-A、UV-B、UV-Cと分かれています。
日焼け止めなどでご存知だと思いますが、UV-Aは遠くまで届くので眼にも肌にも対策が必要です。

あまり知られてないのが可視光線のなかで、一番紫外線よりの部分400nm~500nmが青色光(ブルーライト)で、これはUV-Aよりも有害とされています。紫外線は水晶体で吸収しますが、青色光の8割は網膜まで達して網膜剥離などの傷害を起こす可能性があります。
青色光はテレビ、スマホやパソコンなどの液晶、LED電球などで多く使われているので太陽光を浴びない室内でも眼や肌に蓄積し障害を与える可能性があります。

紫外線だけでなく青色光をカットするサングラスは売られているようですが、肌にはUVカットの日焼け止めだけで対策なしですか?
「ルテイン」と「ゼアキサンチン」は眼の水晶体や黄斑部に存在するカロテノイドで、紫外線、青色光を吸収カットしてくれます。ルテインが不足すると白内障や加齢黄色斑変性などの発症が高くなるという報告があります。
残念なことにルテインは体内で作られず、加齢とともに減ってしまいますのでサプリメントで摂る事が必要です。
有害光線があたると眼がセンサーになりそれを肌が感知し、皮膚の細胞を壊されてガンにないようにと防御の意味でシミの原因メラニン色素が作られるといわれます。
太陽がまぶしい季節、中から外から有害光線を忘れずに。

薬剤師K
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